【インタビュー企画 〜留学経験者は語る〜】 第4回 経営学部 寺田真子さん
- 鎌倉 巽
- 2018年4月19日
- 読了時間: 5分
【インタビュー企画 〜留学経験者は語る〜】
第4回 経営学部 寺田真子さん

〈留学情報概要〉
プログラム名:International Business Program(明治大学 経営学部)
場所:Portland State University (ポートランド、アメリカ)
期間:1か月間(1年次の夏休み)
中山:みなさん、こんにちは。
今回の留学経験者は、経営学部の寺田真子さんです。
寺田さんは、経営学部のプログラム「International Business Program」(以下IBP)
に参加されました。
寺田:「よろしくお願いします」
中山:早速ですが、1年生の早い時期に留学を決めた理由は何だったのでしょうか?
「きっかけは、入学してからの英語のクラス分けでした。経営学部では、入学時に受けるTOEICの点数でクラス分けされるのですが、私は運よく(?)トップのクラスに入ってしまって。でも、そのクラスには帰国子女やハーフ、留学経験者がたくさんいて。私は海外に行ってこともなく、高校で英語を話す授業もなかったので、自分から英語を話すことができませんでした。このままではだめだと思って、夏休みのうちに留学ようと決めました。」
中:なるほど。TOEICの点数はよかったものの、「話す勇気」が足りなかったと感じたのですね。こういう学生は結構多いと思います!話すのとTOEICテストは全然違いますもん!
寺:「はい。なので、留学の目標は英語で会話ができるようになることでした。」
中:では、その中でIBPを選んだ理由はありますか?
寺:「実は、この留学が私にとって初めての海外でした。なので、学校のプログラムで行くのが安全だと思ったのが1番の理由です。また、学校を通したら留学で3単位もらえるのもよかったですね。」
中:初めての海外ですか!
学校のプログラムだと、留学先で何かあっても周りにも明大生もいて安心ですね。
寺:「そうですね。あまりの方の助けもあって、とても楽しく過ごすことができました。ホストファミリーのお宅に滞在したのですが、それが大当たりで。5歳、2歳の子供とご夫婦だったのですが、5歳の子とはとても話しやすかったのがラッキーでした。その子と話すうちに、自然と話すのに緊張やためらいを感じなくなりましたね。」
中:人によってはホストファミリーと合わなくて苦労する人もいるみたいなので、ラッキーでしたね!
しゃべりやすい相手がそばにいることは、とても大事みたいですね。
一方で、学校ではどのようなことを?
寺:「午前中は英語でコミュニケーション、午後は架空のビジネスを作り、プログラムの最終発表に向けて準備する、というものでした。現地のサポーターがついて、プレゼンまでに分からないことを聞いていたので、日本語で考えたことをネイティブに伝えるときにたくさん英語を使っていました。」

中:英語でアウトプットをする機会が多かったんですね。しゃべれるようになることが目標だった寺田さんにはぴったりでしたね。そんな中で、留学中、楽しかったことや辛かったことはありましたか?
寺:「辛かったことは、ほんとに思い出せないくらい楽しかったですね。しいて言うなら、交通の便が悪いことくらい?バスは時間通りに来ないし、停留所を飛ばすこともあったので、停留所の名前を聞いて降りるボタンを押さないと降りられないこともありました(笑)。でも、この不便さを改善することを授業のビジネスで使えて!悪いことばかりではなかったです。
楽しかったことは、ホームステイはもちろんなのですが、授業の合間に行く観光もよかったです。週に1回、授業ではなくポートランドの山、海などの自然に連れて行ってくれて。ポートランドは人工物の観光場所よりも自然が豊かなほうでしたね。」
中:1か月の中でも観光ができたのはよかったですね!
しかも、私は自然大好きなので羨ましいです。
寺:「はい。そういえば、ホストファザ―も個性的で面白かったです。ITの仕事をしていたみたいなのですが、まずはスーツを着て出勤していないことが意外でした。また、私と同じころに出勤して、私が帰るともう家にいたりして。よく庭でバーベキューをしたり、壁をぶち抜いてつけたプロジェクターを使って映画を見たりしていました(笑)。なので、平日も夜は結構楽しく過ごしていましたね。」
中:それだと毎日が楽しそうですね!家族の時間も大切にするお父さんがいる、素敵なホストに恵まれた姿が想像できます。
寺:「当初の目標であった『英語で話せるようになること』という目標は達成されました。大学の授業でも、前より格段に会話ができるようになりました。」
中:一番の目標が達成されて何よりですね!
1か月という短い期間でしゃべる勇気を身につけられたのは、寺田さんにとって大きな財産でしょうね。
寺:「はい。また、それだけではなく海外に友人ができたのも大きかったです。現地のサポーターとは今も連絡を取っていますし、ホストファミリーともFacebookでつながっているので、子供たちの成長を見るのが楽しみの1つになっています(笑)。もっと言うと、現地であった明大生、他大の子とも仲良くなり、連絡を取り合えているのは大きいですね。」

中:なるほど。自分の目標だけでなく、人脈もしっかりと作られたのですね。留学が思い出にとどまらず、今にまで続いているのは素敵なことですね。
寺:「はい。メッセージというより留学に対する感想になってしまうのですが、実は私にとって留学へのハードルはそんなに高くなくて。だから、留学を経験したいま、もう一度留学に挑戦したいくらいです。私は、長期留学というよりも、短期で気軽に行ける留学に興味がありますね。だから、メッセージとしては、留学のハードルはそんなに高くないので、思い切って挑戦してみることをお勧めします!としておきます(笑)。」」
寺田さん、ありがとうございました。自分に足りないと思ったらすぐに行動して、留学を通して英語を話す勇気と実力を手にした寺田さん。当初の目的だけでなく、人脈など大切な思い出をたくさん得ていましたね。
みなさん、いかがでしたでしょうか。次回もお楽しみに!
まとめ
①1年生からでも参加できる短期留学はその後の長期留学や様々な活動につながる!
②学校の授業だけじゃなく、ホストファミリーの方との生活も語学力向上と異文化理解につながる!
③「英語を話す勇気」は「英語を話す機会を作ることから!」
インタビュアー:中山
記事編集:鎌倉